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理科系の作文技術
木下是雄
中公新書

ロングセラーである。この本は、理系の大学生に読んでもらいたい。日頃の実験レポート、卒業論文に役立つはずだ。社会人になっても報告書や企画書を書く際に役立つ本であろう。この本を読むと、本サイトkitokito.infoで書いた、あちらこちらの文のあらが見えてくる。まだまだ駄文だ。サイトの内容を全て書き換えというわけにはいかないので、これから作っていくページでは、もう少し上手な書き方をしたいものだ。
例として使われる科学系の文章が一般の読者にはやや難しいことが弱点。

 

7つの習慣
The 7 Habits of Highly Effective People
スティーブン・R. コヴィー
キング・ベアー出版

仕事と、自分が本当にしたいことを高レベルでリンクさせたい人に。ビジネス自己啓発書の中で、もっとも奥深いところで心を揺さぶる必読の1冊だと思う。人間の欲求の根元を満たしているからかもしれない。では、ここに書かれたことを自分ができているかというと、まだまだですね。
この考え方を実生活に生かすためのツールが、別ページに書いたフランクリン・プランナーである。
 

 
ただしこの本、具体例が長く、読了まで時間がかかる。これを読むために夏休みの多くの時間を費やした。コンパクトな名言集が別売りされている。  

ウェルチ リーダーシップ31の秘訣
Get Better or Get Beaten! 31 Leadership Secrets from GE's Jack Welch
ロバート・スレーター
日経ビジネス人文庫

GE(ゼネラル・エレクトリック)社、8代目最高経営責任者(CEO)兼会長であるジャック・ウェルチについての本である。在任18年間で純利益を7倍にした実績があり、世界有数の経営者といえるだろう。

しかし彼はその18年間で従業員数を3分の2にした、リストラのパイオニアでもある。社員解雇、成長が見込めない事業のカット、経費削減要求など、大胆な指導者ぶりを発揮する。凄いと思ったのは、順風満帆な経営状態の時代から未来の状況を予見し、大鉈を振るっていくところだ。肥大化組織を時代に適応させていくための 実践事例報告集とも受け取れる本だ。

組織が大きくなると、内部崩壊をしはじめる。およそ現代の企業は短命だ。ところが、GEは、創設者のトーマス・エジソンのころから存続している恐ろしく息の長い企業である。ウェルチは、大企業にありがちな官僚制の仕組みを解体していった。管理職の数も減らし、ピラミッド組織を平坦につぶしたのである。一つの起案書が実行に移されるまで、 いくつもはんこを必要な企業では、社会変化のスピードについていけないのだ。

また、権限を労働者に移していった(エンパワーメント)。それまで労働者は、脳を使うことなく、手足を動かしていたが、彼らのアイデアが生かされるようになった。ウェルチは理念を社員全体に伝え、適切な資源配分をした後は、社員に任せ、いちいち口出しをしないという。リーダーとして大切なのは、細かい戦略計画を押しつけることではなく、理念をしっかりと伝えることだと学ぶことができた。

 
 
   

 



 

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