ライン思考の限界 ← Up →
     

 

みなさんは、ノートを左上から順に書くことに慣れていませんか?

例えば、このページも左上から書かれていますね。このように一行一行、上から順に直線(ライン)状に書いていくことに長い年月慣らされて当たり前になってしまっているのです。学校で書いてきたノートは、ほとんどこれですよね。読む方は、楽なのですが、この書き方は、発想を阻害するのです。

さて、自分が大学生のときに、「雪の利用法」を○個書きなさい(たしか10個だったと思う)という試験問題が出ました。そのとき、どう答えたか忘れてしまいましたが、このページのために何年かぶりに頭をひねって雪の利用方法のアイデアをひねり出してみることにしました。

通常のノートをとる方法(ライン思考)で書き上げてみると。

mind01.JPG (47077 バイト)

6つで行き詰まり、嫌になりました。雪合戦大会とか、雪の彫刻とか、発想というより、どこかの実践の真似という感じですね。オリジナルアイデアはほとんどありません。

次に、
マインドマッピングで書きあげてみると。

mind02.JPG (77926 バイト)
(クリックで拡大、ただし誤字あり)

上の図からおいしいところを書き出すと・・・・・

紫外線を利用した日焼けサロン、圧力を利用した漬け物、ホワイトクリスマス雪の宅急便、老人宅除雪ボランティア隊、雪上ドッジボール大会、スタントマンの練習場、火災時飛び降り救援システム、モノトーンの風景を生かした水墨画教室、動物の足跡標本作り、除雪の負荷を利用した筋力トレーニング、かまくら宿泊体験ツアー、ギネスに挑戦雪だるま大会、ギネスに挑戦そりスピード大会、山小屋名物万年雪かきごおり

実現するかどうかは別にして、いろいろおもしろい発想が出てくるでしょう?これがマインドマップのすごいところなのです。

しかもこれだけ書き上げるのに、15分はかかっていないはずです。楽しく書け、苦に感じません。

自分は、中学校の教員なのですが、いつも左上から書くのではなく、真ん中から四方八方に広がっていくような黒板の板書を増やしてみたいですね。子供たちに、こんな書き方もあるんだと紹介できるようにしたいです。

 

 

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